新しい病院へ。
2019年 10月 15日
10/15(火)
今日は、ちょっと歩いてカミーロの新しい病院探しの第1弾。
かかりつけを変えよう、と話し合っていて、徒歩圏内で良さそうな病院をいくつか夫がピックアップ。
元気な頃なら余裕で歩いていたお散歩コースの途中にある病院。
自宅から徒歩30分弱。
そっか、数ヶ月前まで一緒に毎日これぐらい余裕で歩いてたんだよね💨💨
心配なので、高度医療センターの時の通院リュックをしょって、いつでもカミーロを入れられるようにスタンバイ。
大きくて重いリュック&片手にカミーロ&片手にMRI画像とか色んな資料を抱えて、いざ病院へ。
この距離、この荷物、、、。
あまり現実的じゃないかもなぁ、と思う。
カミーロが全く歩けない状態で病院に行くことも、きちんと視野に入れておかないといけない…。
病院までは、カミーロはスンスン軽快に歩いた✨
最近は本当に、元気な頃とほぼ変わらない足取り。
脳腫瘍があるなんて、やっぱり信じられないなぁ😢
とても評判の良い病院だけあって、激混み😩💦
まだかな、まだかな。。。
中には何があるのかな。。美味しいものあるかな。
あまりにも混んでいたので、病院の外にあったベンチで座って待つ…。
16時に着いて、全てが終わったのが18時半。。。
でも、とても良い先生だった。
カミーロの嚥下機能の低下についても、私の不安を取り除くようにきちんと対策を一緒に考えてくれた。
誤嚥による肺炎が怖いので気を付けましょう、とのお話になった。
ご高齢の方の介護食と同じで、トロミをつけたり、飲み込みやすい形状に、小さな塊にしてあげると良いらしい。
ちっちゃなお団子みたいに丸めればいいのかしら。。。
軽はずみなことも言わず、慎重で丁寧な感じ。
でも、待ち時間が1時間を超えてしまうのは困るかもしれない😞
今日はカミーロの状態が安定していたから良かったけど、そうじゃない時はこんなに待っていられないかもしれない。。。
でも、いい病院だからこんなに混んでるんだよなぁ…と、ぐるぐる考える。
先生が
「この画像の状態からすると、今のこの元気な感じは凄いなぁ…と思います」
と言っていたのが印象的。
呼吸や嚥下、色々な大切な機能を担っている部分に腫瘍がある、ということについて先生と話す。
「これから、さらに腫瘍が大きくなったと仮定して、呼吸機能を司る延髄が圧迫されたりしたらこの子は息苦しかったり、辛かったりしますか?」
と聞いた。
「苦しくないと思います。脳からの、呼吸の命令(信号)が止まるということなので、自発的に呼吸が停止するわけで、苦しいとかじゃないと思います。
息が吸いたいのに吸えない、とか、そういったことではなく、『息を吸って吐く』ことを、脳がやめるわけですから…」
と先生が言った。
そっか。
私が聞きたかったことが聞けて、よかった。
ずっとずっと、聞きたくて知りたかったから。
怖いけどすごく気になっていたことだった。
呼吸が停止する時のことなんて聞きたくないけど、もしもそうなった時に苦痛をカミーロに感じてほしくないから。
呼吸を司る脳幹が侵されていて、呼吸不全に陥ることがあるかもしれないと知った時から気になっていた。
その時、カミーロの感覚はどうなるのかが気になっていた。
いわゆる窒息のような苦しさをカミーロが感じるとしたら、それは絶対に嫌だし駄目だから、私が何とかしなきゃいけないと思っていた。
肝心なこと、ずっと誰かに聞きたかったことが聞けた気がした。
それだけで今日、病院に行った甲斐がある。
今日の病院に変えるか、まだ新しい病院を探すかは、夫に相談してから決めよう…。
でも、前の病院にカルテの開示をお願いしたらかなり警戒されたようで…。(夫が電話してくれた)
別に、裁判を起こしたりするわけじゃなく、次の病院への提供のために必要なんだけどな💦💦💦
まぁ、良い気持ちはしないよね。。
違う病院に行くから、記録ください!って言われたらムッとするよね…とか、小心者な私は色々と考えてしまう😩
夫が鋼のメンタルの持ち主で良かった…。
私だったらカルテの開示と提供は、言い出しにくくて諦めたかも。
夜、夫が珍しく寝室のベッドでカミーロを抱っこ✨
その後、夫はぐっすり。
犬って温かいから抱っこしてると眠くなるのよね~💤
by cami0228
| 2019-10-15 20:48
| 犬
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